伊藤忠エネクス株式会社
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ニュースリリース

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2003年

2003年4月15日

次世代ガスシステム共同開発について

 

 伊藤忠エネクス(株)(社長:山田清實)と出光ガスアンドライフ(株)(社長:長尾哲哉)は、この度 ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)方式を採用した新LPガスシステムを共同開発しますのでお知らせします。業界内で、充填・配送での業務提携は行われていますが、システム面での提携は初めてとなります。平成16年1月からフィールドテストを開始し、平成16年4月から全国展開する予定です。

1.背景・目的
  (1) エネルギーのボーダレス化の中で、LPガス業界は他エネルギーとの大競争時代を迎え、従来の枠組みを超えて生き残りを賭けた新たな取組みが求められている。
(2) 現状、システムについては、各社が独自性を発揮するため単独で開発しているが、新技術の取り込みやスケールメリットの追求が課題となっている。
(3) エネクス、出光両社とも同じ時期にASP方式でシステムのリニューアルを検討していたところ共同で開発した方が双方コストメリットがあることかつ、エネクスがシステムで培ったノウハウと、20年のオンラインシステムの実績がある出光広域ネットワークシステムを結合し、更に新機能を積上げることで意見が一致した。

2.内容
(1) 販売事業者コストとサポート負荷を低減するため、サーバーセンター側にプログラムを保有し、ユーザー側のWindowsパソコンからシステムを利用する方式(ASP)を採用する。また、データ加工の自由度を持たせるために、表計算形式のデータ(CSVファイル)を提供する仕組みを取り入れる。
(2) 当システムは、LPガス販売事業者へ広く利用を呼びかけ、規模の拡大と業務の効率化を図り、将来的にはシステムを管理する新会社の設立も検討していく。
(3) 当システムが全国的に普及することで、配送・保安代行等の業務提携を行う際に負担の大きいシステムリンクが容易になる。
(4) お問合せセンター(コールセンター)の構築・処理センター統合・業務フローの見直し等、新システムへの移行準備を開発と並行して行う。

3.共同開発スケジュール
平成15年4月  着工
平成16年1月  フィールドテスト
4月  全国展開

4.開発費用
 10億円

5.出光ガスアンドライフ(株)の概要
代表者  長尾 哲哉
所在地  東京都千代田区丸の内3-1-1
設 立  平成13年6月
資本金  50億円
売上高  950億円(2001年度 半期)
※事業開始 13/10月のため