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当社は、今般、三菱化学グループと提携し、次世代超低公害ディーゼルトラックに導入される尿素SCRシステム(注1)に対応する高品位尿素水の販売取組を開始致します。
尿素SCRシステムとは、排気管内に尿素水を噴霧、触媒の反応を促して窒素酸化物(NOx)を低減する技術です。
平成17年10月に導入されるディーゼル車排気ガスの「新長期規制」は、非常に厳しい規制値となっていますが、尿素SCRシステム導入により、新しい規制値をクリアするだけでなく、他の低公害技術を導入する車両に比べ燃費が10%超改善することができます。
このような利点から、同システムは、今後ディーゼルトラックへの搭載が事実上の標準規格になると考えられており、まもなく商品化される見込みです。
国内では、尿素水インフラ整備が課題となっていることを受け、三菱化学グループの無機事業中核会社である日本化成株式会社(住所:福島県いわき市、社長:一万田 道敏氏)が小名浜工場(能力 2.3万kl/年)及び黒崎工場(能力 1万kl/年)の東西2拠点に国内最大の高品位尿素水製造能力を有することになることから、当社は日本化成株式会社で製造・販売する高品位尿素水を、化成品取り扱いの日本炭酸株式会社(住所:東京都中央区、社長:奥 卓三氏)と協力し、石油卸事業者の皆様及び当社販売網を通じて全国供給する予定です。
また、「尿素水取扱に関する検討会」(仮称)を石油卸事業者の皆様向けに計画しており、低公害車普及に向けた取組提案を実施していく予定です。
(注1)SCR: Selective Catalytic Reduction(選択還元型)の略
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