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これまでは見えなかった
小さな相談が、
次の新規ビジネスになる。

プロフィール

エネルギー・流通事業グループ
エネルギーイノベーション部門
東日本産業エネルギー販売部
電力・新事業課

※2017年3月現在

川上 葵

物質応用化学専攻。大学院を卒業後、「ぶっちゃけ、こもって研究するのは辛い」「人とコミュニケーションをとりながら働きたい」という想いがあり、営業職を希望し、2015年入社。理系出身の営業職が少ない中でお客様と専門知識を交えながら対等に商談を行うことができる、強い武器を持つ期待の営業2年目。

1人で行う研究よりも、
誰かと生み出すことの方が、きっと大きな力に変わる。

大学は理工学部を卒業し、大学院では物質応用化学を専攻。研究室の仲間のほとんどが企業の研究職に就く中、私はエネルギー商社の営業として働くことを選択しました。大きな理由としては「多くの人と接する中で、何か価値あるものを生み出したい」という想いがあったこと。1人で何かを研究して生み出す新しい技術よりも、さまざまな企業や職種の人と関わり合いながら生み出していくものの方に、私は魅力を感じていたし、それが大きなパワーを持つと考えていたんです。

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課題のある業界だからこそ、次を探す楽しみがある。

新しいものを生み出したい私にとって、エネルギー業界は絶好の場だったことを、ここで働き始めてからさらに実感しています。世界的なエネルギー消費量が増加する中で、有限の資源に頼り続けることはできない。新しいエネルギー源を開拓していくことや、エネルギー業界の企業として新規事業に参入していくことが求められていたからです。これまで深い関係を築いてきたお客様の課題をさらに深く見つめなおし、新たなニーズをつかむ。営業としてお客様と商談を重ねながら、私は伊藤忠エネクスを次のフェーズに進める新しい事業を模索してきました。

企業の「実は困っていること」こそ、
新規ビジネスのヒントである。

そのような中で生まれたのが、PCB廃棄物と呼ばれる変圧器などの中の有害廃棄物を適切に処理するためのコンサルタント事業です。PCB廃棄物に有害物質として規制がかかりはじめて以降、多くの企業がその廃棄方法に頭を抱えていました。どれくらいの価格でどの廃棄業者に依頼するのが適切なのか。有害物質を含む廃棄物をどのように運搬すれば良いのか。きっかけはお客様からのとりとめのない悩み相談でしたが、みんなが困っているということは、そこにニーズがあるということ。伊藤忠グループであるネットワークも活かしながら、廃棄方法やコストを抑えるベストな方策を当社で提案できるのではないかと考えました。そうして、新規ビジネスとしての枠組みが完成し、いまはまさに、全国のお客様に向けて事業拡大を行っているところです。