伊藤忠エネクス株式会社

環境マネジメント

ISO14001

当社は2000年から継続して国際規格ISO14001認証を取得しています。グループ全体における横断的な環境管理体制の元、機能的に環境マネジメントシステムを構築し、PDCAサイクルを適切に運用して環境負荷低減に向けた実効性の高い業務活動に取り組んでいます。

環境関連データ

特定荷主としての責任

改正省エネルギー法において、特定荷主に指定された当社は、同法を遵守して2008年度より年1回、省エネルギー計画と実績を主務大臣に報告するとともに、エネルギー消費量を中長期的に原単位で年平均1%以上削減すること目指してCO2排出量の削減計画を立案・実行しています。

サプライチェーンと協働したCO2削減への取り組み

同業他社・パートナー企業と協働して配送網の整備を促進し、サプライチェーン全体にわたる効率的な輸送網を構築しています。また、当社グループは改正省エネルギー法の特定荷主としても、取扱製品の輸送に関わるCO2排出量削減の取り組みを促進しており、委託輸送業者の代表者、運行管理者、ドライバーの皆様向けに「エコドライブ講習」を実施し、輸送時の事故「ゼロ」に向けた安全走行、アイドリングストップや低燃費走行、アンガーマネジメントなどエコドライブの教育を実施することでサプライチェーン全体のCO2削減につなげています。また、営業者を運転する社員向けの研修も実施しています。

自らの環境負荷低減 ~自社事業所で太陽光発電やGTLを導入~

当社アスファルト基地(袖ヶ浦)やグループ会社(エネクスフリート㈱)の直営カーライフステーションで、屋根に太陽光発電設備を設置したほか、アスファルト基地のボイラーで使用する燃料を重油から環境負荷の低いGTLに転換する等、環境負荷低減策を実行しています。

生物多様性保全

環境方針の地域環境の保全並びにグループ行動宣言における環境活動へのコミットメントは生物多様性を守ることも含まれており、私たちは生物多様性への影響を最小化する事とその保全に努めています。港区生物多様性ネットワークに加入し地域の生物多様性保全活動に参加し社内で発信活動を行うなどグループ全体の意識醸成に取り組んでいます。更に、絶滅危惧種に指定されているタンチョウの保護のため、北海道長沼町の「タンチョウも住めるまちづくり」サポーターとして継続的に支援しています。

水資源保全

当社グループにとって水は大切な資源であると考えており、グループの環境方針並びに土壌汚染など管理規定のもと使用量の削減と適切な処理をすることを方針としています。環境マネジメントシステムにおいて水使用のモニタリングを行っているほか、使用料は前年比減を目標としています。なお、水ストレス地域であるタイに現地法人オフィスがありますが、日本でのエコオフィス活動と同様に節水に努めています。またグループが運営するカーライフステーションではエコで節水効果のある洗車機を導入しています。

資源循環・リサイクル

サプライチェーン上の資源の持続可能な利用を促進するため、バイオマス発電所や石炭火力発電所から排出される燃焼灰を、様々な資材として使用できるリサイクルビーズにして販売しています。また使用済の船舶燃料をスロップ再生油にしてリサイクル販売し、サーキュラーエコノミーに貢献しています。2022年からは、生活協同組合とくしま生協、(株)ハートフルコープとくしま、川瀬産業(株)と協働し再生可能資源のリサイクル及び廃プラスチック再資源化の取り組みも行っています。本取り組みによるリサイクル製品は使用後に再びリサイクル原料として再資源化することが可能であるという特長があり、持続可能な社会の実現に貢献しています。更にカーボンリサイクルにつながるCO2を活用した大豆の育成研究も2022年から開始しました。

環境汚染防止

グループ行動宣言及び、グループの土壌汚染等防止規程に基づき、土壌・環境汚染の未然防止・影響の軽減、大気 汚染物質の排出削減、有害物質、各種廃棄物及び排水の排出削減・適正処理に努めています。また、浄化槽の保守点検・検査やフロン排出法に基づく点検、処理も法令及び自主点検に基づき適正に行っていきます。

COOL CHOICE(クールチョイス)への参加

低炭素社会に向けた気候変動対策キャンペーンである環境省主導の国民運動「COOL CHOICE(=賢い選択)」に賛同し、「クールビズ」「ウォームビズ」「エコドライブ」「グリーン購入」「不要な電気のスイッチオフ」「食品ロスへの啓蒙」など省エネルギー行動を促進しています。また、本社では、プラごみを減らす取り組みとして、来客呈茶用のペットボトルをラベルレスに変更したほか、プラスチックマドラーや個包装コーヒーミルクを廃止しました。