本社における使用電力を100%グリーンエネルギーに変更しました
本社における使用電力を100%グリーンエネルギーに変更しました
伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田賢二)は、本年4月1日より本社で使用する電力を100%グリーンエネルギーに変更致しましたのでお知らせします。当社の本社が入居する霞が関ビルディングは、三井不動産株式会社(以下「三井不動産」)より賃借しているオフィスビルであり、三井不動産より使用電力の提供を受けています。
今回、三井不動産が東京電力エナジーパートナー株式会社と提携し「グリーン電力」(卒FIT太陽光発電等の環境価値が付いた実質的に再生可能エネルギーである電気)をテナント向けに提供するサービスを開始することに伴い、霞が関ビルディングに入居する当社および当社グループ各社(下記※①参照)は本サービスを活用し、使用する電力をグリーン化することと致しました。
【グリーンエネルギー調達イメージ】 ※三井不動産と東京電力エナジーパートナー株式会社によるテナント向けグリーン電力供給スキームに関するリリースはこちら
※再生可能エネルギー適用サービスは、三井不動産がRE100やSBT等の目標達成を目指すオフィスビル入居者へグリーンエネルギ
当社グループは経営理念「社会とくらしのパートナー~エネルギーと共に・車と共に・家庭と共に~」のもと、より良い地球環境と社会との共生を実現するため、環境方針の一つに「自らの環境負荷低減」を掲げています。今回の本社電力グリーン化にあたり、当社(単体の全事業所含む)の電気使用によるCO2排出は約8%~10%削減となります。本社外の各事業所におきましても、グリーン化を促進していきたいと考えています。
※①
伊藤忠エネクス株式会社、株式会社エネアーク、株式会社エネアーク関東、伊藤忠工業ガス株式会社、
(2021年4月1日より霞が関ビルディング内での使用電力をグリーン化する主な伊藤忠エネクスグループ各社)
当社と三井不動産は、事業活動で使う電気をグリーンエネルギーに変えることにより、SDGs目標であるクリーンエネルギーと気候変動への具体的な対策、さらには産業と技術革新の基盤づくり、住み続けられる街づくりを促進しています。
2015年のパリ協定発効や2030年SDGs(国連の持続可能な開発目標)、政府による2050年カーボンニュートラル目標が表明され世界全体が脱炭素社会を目指す中、当社グループの事業活動におきましてもCO2削減は重要な課題の一つと認識しています。今後も当社グループは、新しい時代に合う事業の推進と社会課題の解決を通じて、人々の豊かなくらしと持続可能な社会の発展に貢献し続けてまいります。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
伊藤忠エネクス株式会社
経営企画部 サスティナビリティ推進室
TEL03-4233-8023