伊藤忠エネクス株式会社

社会からの評価

健康経営優良法人

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。当社では、2016年11月より働き方改革「ENEX EARLY BIRD」を推進しており、社員の健康推進や一人ひとりの生き方を大切にし、多様な人材が力を活かせる体制作りに取り組んでいます。この取り組みが評価され、2023年度健康経営優良法人上位500社に与えられる「ホワイト500」に認定されました。 (2017年より「健康経営優良法人」認定、さらに上位500社に与えられる「ホワイト500」には、今回2023年度を含め6度認定されています。)

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がん対策推進企業アクション

がん対策推進企業アクションは、職域におけるがん検診受診率向上を企業連携で推進していくことで、“ がん”と前向きに取り組む社会気運を醸成。企業が率先して「がん検診受診」の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざしています。
当社は、2020年度がん対策推進企業表彰「がん対策推進パートナー賞 治療と仕事の両立部門」を受賞し、2021年度はがん対策優良企業として表彰されました。がん・疾病・傷病に直面しても、安心して活き活きと活躍できるための治療と就業の両立支援体制・制度の拡充が評価されました。

くるみん

次世代育成支援対策推進法に基づき、「一般事業主行動計画」を策定した企業の中で一定の基準を満たした企業が申請を行うことで「子育てサポート企業」として厚生労働大臣より認定される制度です。当社においては、出産・育児や介護など、様々なライフイベントと仕事との両立を支えるための制度を拡充しており、時短勤務など法定を超える制度、各種特別休暇などを充実させています。(今回の2023年認定を含め、6回認定されています。)

えるぼし

女性活躍推進法に基づき、「一般事業主行動計画」を策定した企業の中で一定の基準を満たした企業が申請を行うことで「女性活躍推進企業」として厚生労働大臣より認定される制度です。女性が職業生活において希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備することを目的としています。当社では、5つの認定項目の内、継続就業・労働時間・管理職比率・多様なキャリアコースの4項目で条件を満たし認定段階2を取得致しました。

東京都スポーツ推進企業

東京都が2015年度から実施している認定制度で、社員のスポーツ活動を推進する取組みや、スポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業等を「東京都スポーツ推進企業」として認定しています。当社においては、定時退社・運動を推奨し、スポーツに取組む社内グループに対して活動費を一部補助しています。

スポーツエールカンパニー

従業員の健康増進のために積極的なスポーツの取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」としてスポーツ庁が認定する制度。当社は5年以上継続的に取り組み「スポーツエールカンパニー2023ブロンズ」を獲得しています。当社では働き方改革の重点項目の1つに「健康重視」を掲げ、ウォーキングイベントやスポーツ部への費用補助等、社員のスポーツ活動を推進しています。

FTSE BLOSSOM JAPAN SECTOR RELATIVE INDEX 銘柄選定

世界最大級の機関投資家である日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する代表的なESG指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に2023年6月に選定されました。本指数は、グローバルインデックスプロバイターであるFTSE Russell社が作成し、ESGについて優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。
*FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここに伊藤忠エネクス株式会社が第三者調査の結果、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数 銘柄選定

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用しているグローバル環境株式指数です。Trucostによる炭素排出量データをもとに世界最大級の独立系指数会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、TOPIXの構成銘柄を対象とし、時価総額をベースに同業種内で炭素効率性が高い企業、温室効果ガス排出に関する情報開示をおこなっている企業の投資ウェイトを高めた指数です。(2018年より組入れ)

MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数

親指数(MSCIジャパンIMIトップ700 指数:時価総額上位700銘柄)構成銘柄の中から、親指数における各GICS®[1]業種分類の時価総額50%を目標にESG評価に優れた企業を選別して構築されており、世界最大級の機関投資家である日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する代表的なESG指数です。(2023年より組入れ)

MSCI ESG格付け

当社はMSCIのESG投資格付けにおける最高位ランクの「AAA」評価を2023年12月に獲得しました。MSCIは各企業のESGリスクの度合いと、これらのリスクをどの程度適切に管理しているかを基準に、企業を「AAAからCCC」の7段階で格付けを行い、GPIFを含む大規模公的年金や資産運用会社、ヘッジファンド等世界中の機関投資家に対して投資の意思決定をサポートする様々なツールを提供している米国の金融サービス事業者です。

*伊藤忠エネクスのMSCI ESG Research LLCまたはその関連会社(MSCI)のデータの使用や、MSCIのロゴ、証憑、サービスマークやインデックス名の使用は、MSCIによる伊藤忠エネクスの後援、宣伝、販売促進を行うものではありません。MSCIのサービスとデータは、MSCIまたはその情報プロバイダーの資産であり、現状を提示するものであり、保証するものではありません。MSCIの名称とロゴは、MSCIの商標またはトレードマークです。

日経SDGs経営調査

「日経SDGs経営調査」は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」への企業の取り組みを格付け評価する指標で、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4つの分野における総合得点で評価が行われています。第5回目となる今年度の調査では、国内の上場企業など899社が参加し、当社は総合ランキングで3星と評価されました。当社グループは、引き続き多様な価値創造を提供する事業活動と社会に貢献する活動を行うことでSDGsの達成へ向け貢献していきます。

日経スマートワーク経営調査

「⽇経スマートワーク経営調査」は、日本経済新聞社が2017年から開始した、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、スマートワーク経営を実践している企業を新しい日本の優れた会社として評価する制度です。スマートワーク経営とは、多様で柔軟な働き方の実現等により人材を最大限活用するとともに、新たな市場を開拓し続ける好循環を作り、生産性など組織のパフォーマンスを最大化させることを目指す経営戦略のことを指しています。
企業の「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」の3つの柱ごとの回答結果や各種データを基に、総合的に評価されており、2023年は星3を獲得しました。今後も働き方改革「ENEX EARLY BIRD」を柱に、様々な人事制度改革・働きやすい風土づくりを行ってまいります。

JPX日経400・JPX日経中小型

いずれもJPX総研(日本取引所グループ)と日本経済新聞社が共同で算出を行っている「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される株価指数で、資本の効率的活用や投資者を意識した経営 を行っている企業が選定される指数です。
当社は、2023年度JPX日経インデックス400の構成銘柄に初選定、JPX日経中小型株指数の構成銘柄に6年連続選定されました。

 日興IR企業ホームページ充実度ランキング

日興アイ・アール株式会社が国内全上場企業3,970社のホームページを対象に、企業のステークホルダーが情報を取得し、状況を把握するための要素をどの程度備えているかを「分かりやすさ」、「使いやすさ」、「情報の多さ」の3つの視点で設定した164の客観的な評価項目に基づき、調査・選出されたものです。
当社では、2019年度より、5年連続「最優秀サイト」に選ばれました。

 GOMEZ IRサイトランキング2023

国内上場企業3,832社のコーポレートサイトを対象に、「WEBサイトの使いやすさ」「財務・決算情報の充実度」「企業・経営情報の充実度」「情報開示の積極性・先進性」の4つのカテゴリから構成される234項目に基づき、調査されたものです。
当社は、銅賞を受賞し、カテゴリ別の順位については特に「情報開示の積極性・先進性」の評価が高く、
20位/3,832社となり、業種別(卸売業)では3位/31社となりました

ISO 14001

ISO 14001は環境マネジメントシステムに関する国際規格です。社会経済的ニーズとバランスをとりながら、環境を保護し、変化する環境状態に対応するための組織の枠組みを示しています。当社グループではISO14001を基本骨格とした環境管理体制を組織し、機能的な環境マネジメントシステムを構築しています。また、環境改善活動の明確化を図り、環境改善計画を策定しています。

This is MECENAT

2014年にスタートした「This is MECENAT」は、公益社団法人企業メセナ協議会によって実施されている認定制度です。多様な企業メセナ(文化・芸術活動の支援を通じた社会貢献活動)を顕在化する仕組みにより、各地に点在する創意工夫に満ちた活動の数々を明らかにし、その社会的意義や存在を示すことを目的とされています。 当社主催が運営する「ことばの力を楽しむ会」が2021年に引き続き「This is MECENAT2023」の認定活動として選定されました。

「ことばの力を楽しむ会」についてはこちら

レジリエンス認証

レジリエンス認証は、社会全体のレジリエンスの向上を進めるという観点で国土強靱化に貢献する団体を認証する制度です。自らの事業継続力を高めることに積極的に取り組んでいる団体を認証し、裾野の広い社会全体の強靭化を進めること及びその取り組みの普及を図ることを目的としています。 当社グループでは、大規模災害発生時には従業員や取引先の人命や設備の安全を確保した上で、一刻も早く自らの業務を再開できるよう事業継続計画(BCP)を整備しています。この取り組みが評価され、2021年度に「レジリエンス認証」を取得しました。

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