熱供給関連事業

2012年5月、伊藤忠エネクスは東京都市サービス株式会社(以下、TTS)の株式の一部を取得し、同社は伊藤忠エネクスグループの一員となりました。TTSは、熱供給センターで製造した冷房用の冷水や暖房用の温水等を、地域導管を通して、区域内の複数の建物にお届けする熱供給事業と、その関連事業を行っています。熱供給事業では、熱供給センター18ヶ所を運営し、国内トップレベルの省エネルギー技術を有し、電力需要のピークシフト、エネルギーコスト低減ならびに低炭素化等のノウハウも保有しております。また、未利用エネルギーの活用も推進しており、特に河川水・下水処理水・地下水の温度差エネルギーを日本で初めて導入するなど、パイオニア的存在でもあります。関連事業では、熱供給事業で培ったノウハウを活かして、ビルの空調や給湯の新設・更新時に、初期投資を抑えて省CO2、省エネルギーに資する蓄熱受託サービス(アイスバンク)等を展開しております。今後は、こうした蓄熱式ヒートポンプ関連技術・サービスの海外における需要も考えられ、その事業化についても取り組む方針です。

東京都市サービス株式会社