大手道路会社による『GTL燃料』を使った実証実験実施のお知らせ

2020年12月25日
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大手道路会社による『GTL燃料』を使った実証実験実施のお知らせ

伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡田賢二)は、前田道路株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:今泉保彦、以下「前田道路」)が自社で所有する技術研究所(茨城県土浦市)において、当社が取扱う『GTL燃料』を使用した実証実験が実施されたことをお知らせいたします。

本実証実験は、アスファルト合材工場にて稼働するバーナー※1に『GTL燃料』を使用した際のばい煙数値測定及び燃焼評価等を行うものであり、このような実証実験は国内では初めての事例となります。

前田道路では、フォームドアスファルト技術※2「LEAB(レアブ)」の導入や、建設副産物リサイクル施設の強化、情報通信技術(ICT)を活用した施工実施など、事業活動におけるCO2排出量の削減や環境負荷低減に取り組んでおり、その活動を通じて循環型社会の構築を推進しております。

当社が取扱う『GTL燃料』は硫黄分・芳香族分を事実上殆ど含まず、燃焼時のCO2削減効果、NOx(窒素酸化物)やPM(ばい煙や粉じんなどの粒子状物質)の低減効果を期待出来る環境負荷の少ない燃料です。これらの特徴が前田道路の「人と環境にやさしい道づくり」というコンセプトに合致し、この度の実証実験に至りました。前田道路では今回期待された評価を得たことから、来年度より全国の合材工場においても順次切換えの検討を開始していただけることになりました。また、本実証実験での用途に限らず、『GTL燃料』をアスファルト合材工場にて稼働する重機やフォークリフトへも適用することを引き続きご検討いただいております。

エネクスグループでは、経営理念「社会とくらしのパートナー」のもと、エネルギー企業としてエネルギーの安定供給を行うとともに、今後も低炭素社会の実現、環境負荷低減、持続可能な社会への貢献を目指してまいります。

※1…バーナー:アスファルト合材を作る際に用いられる骨材(砂利や砂など)を直火で加温・乾燥させる装置。
※2…フォームドアスファルト技術:従来よりも低い温度でのアスファルト合材の製造及び施工を可能としたもの。アスファルト舗装の品質向上、使用する化石燃料の削減による環境負荷低減に有効な技術。

《参考1》実証実験の概要
1.研究所所在地
  〒300-4111 茨城県土浦市大畑208
2.試験内容
  ばい煙数値測定及び燃焼評価、その他
3.その他
前田道路ホームページ

 ※GTL燃料の特徴等、GTL燃料の詳細につきましては当社ホームページも合わせてご覧下さい。




【本件に関するお問い合わせ先】
伊藤忠エネクス株式会社 産業ビジネス部門
環境ビジネス部/山田・坂口
TEL 03-4233-8073

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