環境活動

再生可能エネルギー事業

現在、当社グループでは再生可能エネルギーを活用した発電設備の拡充にも注力しています。 当社グループの再生可能エネルギーの発電能力は49,220kWで、風力・水力・太陽光発電を中心とした発電設備を保有しています。また、当社はエネクス・インフラ投資法人と協力し、金融手法を用いて太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー発電設備などに対して投資運用を行い、再生可能エネルギーの普及、拡大を通じて地球環境への貢献と持続可能な社会の実現を目指していきます。

高品位尿素水アドブルー販売

環境問題に対する取り組みの一環として、ディーゼル車の排気ガスを分解して無害化する「アドブルー」を全国で販売しています。アドブルー(AdBlue®)とは、ディーゼル車の排気ガスに噴霧することでアンモニアによる還元作用を利用し、NOxを無害な窒素と水に分解する「SCRシステム」に使われる世界標準の高品位尿素水です。
®AdBlueはドイツ自動車工業会(VDA)の登録商標です。

GTL燃料販売

GTL燃料は、天然ガス由来の製品で、環境負荷の少ないクリーンな軽油代替燃料です。石油由来の製品と同等の性状を持ちながら、軽油対比でCO2排出量を約8.5%削減可能です。さらに無色・無臭、無毒性、-30℃の低温下でも対応可能で、軽油よりも優れた長期貯蔵安定性など多くのメリットがあり、今後の需要拡大が期待されています。当社では、2017年より中部・関西エリアで販売を開始し、2019年からは関東エリアでも販売を進めています。

化石燃料の高度化利用

石炭灰・バイオマス燃焼灰リサイクル事業

火力発電所で発生する石炭及びバイオマス燃料の燃焼灰を回収、処理を行い、路盤材として道路及び林道などにリサイクルする事業を展開しています。

スロップ・スラッジ回収販売事業

産業廃棄物として処理されていたスロップ(船舶の燃料タンク洗浄後の排水)やスラッジ(船舶燃料未燃焼分)を回収し、有用な石油資源を取り出して再活用しています。

スマート機器エネルギー

ダブル発電システム

太陽光発電とエネファームを賢く組み合わせたシステムです。エネファームによる電力を優先利用し、足りない分を太陽光発電で補ったり、余った太陽光発電電力を売ったりでき、家計にも環境にもさらにやさしいくらしを実現しています。

家庭用リチウムイオン蓄電システム「エネパワボL」

蓄電池容量9.8kWhの大容量を実現し、災害時の停電でも蓄電池に貯めた電気で電化製品を使用可能です。料金が安い夜間の電気を貯めて昼間に使うことで、電気代の削減が期待できます。

サプライチェーンのエコドライブを徹底

当社は改正省エネルギー法の特定荷主として、取扱製品の輸送に関わるCO2排出量削減の取り組みを進めています。毎年、各地域において、いすゞ自動車販売(株)、伊藤忠商事(株)の協力のもと、当社グループ委託輸送業者の代表者、運行管理者、ドライバーの皆様にご参加いただき、専門家による「エコドライブ講習」を実施。輸送時の事故「ゼロ」に向けた安全走行、アイドリングストップや低燃費走行、アンガーマネジメントなどエコドライブの徹底を支援し、サプライチェーン全体にわたるCO2削減につなげています。また同業他社と協働して配送網の整備も促進し、効率的な輸送網を構築しています。

COOL CHOICE(クールチョイス)への参加

低炭素社会に向けた気候変動対策キャンペーンである環境省主導の国民運動「COOL CHOICE(=賢い選択)」に賛同し、「クールビズ」「ウォームビズ」「エコドライブ」「グリーン購入」「不要な電気のスイッチオフ」「食品ロスへの啓蒙」など省エネルギー行動を促進しています。また、本社では、プラごみを減らす取り組みとして、来客呈茶用のペットボトルをラベルレスに変更したほか、プラスチックマドラーや個包装コーヒーミルクを廃止しました。

熱供給事業

当社グループの東京都市サービス(株)(TTS)が、区域内の複数の建物に冷暖房用の冷水や温水をお届けする熱供給事業を展開し、街づくりと一体となった効率的なエネルギー利用をご提案しています。ビルの空調や給湯の新設・更新時に初期投資を抑えて省CO2、省エネルギーに資する熱源受託サービスなどもご提供しています。