伊藤忠エネクス株式会社

多様な働き方

働き方改革

当社では、「より良い会社」「働きがいのある会社」「家族・社会に誇れる会社」の実現に向けて、働き方改革『ENEX EARLY BIRD』の取組みを2016年より開始しました。

  • 長時間勤務の防止

    • 夜型残業から朝方残業へ転換 20時以降原則禁止、22時以降禁止
    • 顧客や社内の会食・飲み会は22時以降禁止

    社員の力を最大限に発揮できるよう、無駄な残業を廃止し、長時間労働の是正に取り組んでいます。
    また、顧客や社内の会食・飲み会は22時以降禁止を徹底しています。

     

  • 社員の健康増進

    • 有給休暇の取得率 80%以上
    • BMI25未満の社員割合 目標8割以上
    • 非喫煙者の社員割合 目標8割以上

    社員のワークライフバランスの向上のため、「働くときは働き、休むときは休む」というメリハリある働き方を全社員が実践できる環境の整備に取り組んでいます。また、従業員の健康が経営の基盤という認識のもと、健康保持増進のための施策を積極的に展開しています。

  • 仕事の質の向上

    • 会議・ミーティングの質を2ランクアップ
    • 資料・文書の質を2ランクアップ
    • コミュニケーションの質を2ランクアップ

    生産性の向上を目的とし、ペーパーレス推奨による紙媒体資料の削減、社内会議のための資料を削減することで、業務効率を追求しています。

■カジュアルデー

当社では、スーツなどフォーマルな服装ではなく、『ビジネスシーンにふさわしいカジュアルな服装(ビジネスカジュアル)』で全日勤務を行っています。

■社内コミュニケーションスペース

働き方改革の取組みの一環として、事業部門・会社の垣根を超えたコミュニケーションを活性化するため、社内コミュニケーションスペースを各地で設置しています。コーヒーを飲みながらリフレッシュ、1人で集中して仕事をする、社内イベント等、様々な用途で使用しています。

両立支援

当社では、育児や介護といったライフイベントに左右されることなく、仕事と家庭を両立できるよう、さまざまな制度策定、環境整備に取り組んでいます。

■介護

要介護となるご家族がいる社員の「働き続けたい」を実現するため介護休暇や介護休業、時短勤務制度などを整備し仕事と家庭の両立を支援します。

■両立支援ハンドブック

仕事をしながら安心して妊娠・出産・育児・介護ができる環境を整備するため、社員向けに『両立支援ハンドブック』を発行しました。このハンドブックには、妊娠・出産・育児・介護、それぞれの場面ごとに関連する法律や支援体制、社員から寄せられた声をまとめています。現在、育児中の男性社員・女性社員だけでなく、今後、出産・育児を経験する社員や将来誰にでも起こる可能性がある介護に対する事前準備、周囲の同僚や管理職への理解促進にも活用しています。

当社の次世代育成支援対策推進法の取り組み

当社は、次世代育成支援対策推進法に基づく「行動計画」を策定し、従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備を行います。

数字で見るエネクス

  制度 項目 単位 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性
出産育児 産前休業・産後休業 復職率 100 100 100 100 100
育児休業 取得率 24 100 24 100 40 100 59 100 81 100
復職率 100 100 100 100 100 93 100 100 100 100
時短勤務 利用者数 0 11 0 13 0 12 1 15 0 19
配偶者出産休暇 利用者数 10 8 7 7 11
看護休暇 利用者数 6 7 4 4 0 0 0 0 12 13
介護 介護休暇 利用者数 0 2 1 1 0 0 0 0 1 2
多様な働き方 時差出勤 利用者数 107 42 コロナ特例により全社員対象 コロナ特例により全社員対象 コロナ特例により全社員対象 全社員対応