多様な人材の活躍

女性活躍

「当社グループには多様な価値観を活かせる事業がたくさんある」という考え方のもと、2013年より他産業と比べて圧倒的に少なかった女性社員を増やしてきました。当時は10%未満であった女性社員が現在では20%となり、様々な分野で活躍しています。
性別や年齢に関係なく、個人が持つ能力を最大限に発揮し縦横無尽に活躍できるフィールドを引き続き整備していきます。

メンター研修(2017.9.28)

当社では、新入社員の早期活躍を目的とし、女性若手社員(1~3年目)に対し、女性社員(4年目以上の先輩社員)がつくことで、女性ならではの悩みや不安を気軽に相談できる環境を整備しています。
メンター研修では、4年目以上の女性社員を対象に外部講師を招き、「OJTの流れと面談ポイントの理解」「コミュニケーションの重要性とその方法の理解」「褒め方・叱り方」に関する研修を行いました。

女性座談会(2019.1.25)

社外取締役/山根基世さんと「ことばの力を楽しむ会」にご出演いただいている進藤晶子さんにお越しいただき、女性社員6名との座談会を行いました。「キャリアデザインの描き方」をテーマに、終始和やかな雰囲気の中議論が行われました。仕事において、様々な経験をされてこられたお二方から貴重なお話を伺うことができ、参加メンバーはそれぞれライフスタイルや今後の働き方、仕事をする上での意識を改めて考え直す機会となりました。

初の女性社外取締役誕生(2019.6.19)

社外取締役に元NHKアナウンサーの山根基世氏が就任致しました。エネクスグループでは初の女性の社外取締役であり、現在推進しているダイバーシティやESGにも取り組んでいます。

従業員組合 女性組合員の会(2019.10.19)

女性組合員同士のコミュニケーションを図ることを目的に、2013年より年に一度、「女性組合員の会」を開催しています。より良い職場環境の整備を目指し、さまざまな意見交換を行っています。
2019年度は「自分の可能性を広げる、セルフプロデュースワークショップ」をテーマとし、ダイエット・美肌に良い食事、スタイルが良くなる立ち方・歩き方、メンタルヘルスを取り上げました。

管理職研修(2019.12.11~12)

ダイバーシティ推進にあたり管理職の意識改革、よりよい職場環境を醸成するため、全課長職を対象に管理職研修を実施しました。管理職として求められることは何か、多様な人材への理解、人事評価の重要性、個の成長と組織の発展等をテーマにディスカッションしました。

障がい者の活躍

当社はさまざまな形で障がいのある人の活躍支援をし、法定雇用率も満たしています。

『IBUKI TODA FARM2』での取り組み

2019年5月1日より、埼玉県戸田市にある屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKI (㈱スタートライン)に参画。現在、当該農園にて6名の障がい者スタッフが活躍しています。

障がい者のアートを起用

社会福祉法人東京コロニーのアートビリティ事業へ協賛し、毎年当社が発行しているオリジナルカレンダーのデザインや包装紙に障がい者の方が描いたデザインを起用することで、障がいを持ちながらも意欲的に活躍されているアーティストの方々の自立を支援しています。

「スワンベーカリー」出張販売

スワンベーカリーは、障がい者の自立と社会参加の支援を目的として、ヤマト福祉財団により設立されたベーカリーです。エネクス本社では毎月一回スワンベーカリーに出張販売していただき、焼き立ての美味しいパンを当社グループ社員が購入しています。

様々な場所で活躍する社員たち

多岐にわたり活躍する当社社員。日々感じている「やりがい」や「想い」を紹介します。

多様なキャリア


PT.ITC ENEX INDONESIA 出向
家田社員
入社後、日本国内のLPガス業務を担当し、2019年4月より現勤務先で日系製造業のお客様を中心に、産業ガスの販売を行っています。初めての海外駐在で文化も異なるため不安もありましたが、インドネシアは親日国で国民性も相互扶助の精神で穏やかなため、すぐに生活と仕事には順応出来ました。(ただ世界有数の交通渋滞には未だに慣れません。)今後も経済成長を続ける東南アジア大国の多様なニーズに応えるべく、業務に取り組んでいきます。


カーライフ部門 関西支店
吉岡社員
社会人4社目の会社として中途入社し、自由に意見を言えて、その意見が仕事に反映されるという当たり前の事が嬉しく、当事者意識が高まりました。北海道勤務時に胆振東部地震が起き、北海道全域がブラックアウトとなった際、当社系列販売店様が在庫を切らす事なく、地域に燃料を届けることが出来ました。販売店様から照れながらも感謝の言葉を頂いたことが嬉しい記憶として残っています。普段は厳しい交渉もありますが、このような瞬間が営業としての喜びであり、絆を深める一歩であると感じています。


R&C推進室
松原社員
入社以来ホームライフ部門で小売りから法人営業、仕入れ、物流業務を転勤も経験しながら全国各地で携わってきました。様々な業務を経験することにより、それぞれ違った観点から業界を見ることができるのは、当社ならではと感じます。当社の基盤構築を担っている現在の業務をベースに、異動した先々のグループ会社社員の方や、多くのお客様と一緒に仕事をする中で、キャリアのみならず人間として大きく成長を実感しています。


カーライフ部門
九州支店 南九州販売支店 南九州販売課
井手社員
入社後4年間ホームライフ部門で住環境に関わる業務に従事した後、カーライフ部門へ異動しました。東京・宮城・鹿児島への転勤、異動を経験し習得したことは、お客様が何を思い、何を感じ、何を求めているのかを理解し、それに順応することの大切さです。当時の泥まみれになりながらの業務や、商材が変わりゼロスタートでやる営業の時に感じる大変さもありますが、営業での秘訣は「人を想う力」であると、現場の一線で身を以って実感しています。


産業ビジネス部門
モビリティ部 東日本モビリティ販売課
石塚社員
昨年度までは太陽光発電所の開発・購買をしていましたが、今年度から法人向けにガソリンの給油カードを販売しています。取り扱う商材、職種の変化により、当たり前ですが働き方に大きな違いがありました。前部署では億単位の金額の取り扱いもあり上司に相談しながら仕事を進める事が多くありましたが、現部署では個人の裁量に任せる事の方が多く、自由が故に大変な事もあります。エネルギー全般を取り扱う専門商社だからこその学び、他部門との相乗効果に繋がる異動だったと感じています。


産業ビジネス部門
統括部 営業サポート課
室社員
事務未経験で派遣社員として働き始めました。当初は、常に状況を読みながら適切に処理を行うことが求められました。経験を積みつつ新人教育に携わることで更に業務の深みを知り、よりサポート体制を強化したいと考え、職掌転換試験にチャレンジし、社員となりました。今の目標は「楽しく苦労する」こと。何事も苦労はつきものですが、楽しみも数多くあるはずです。積極的に各業務に関わりながら知見を深め、更なるキャリアアップを図りたいと考えています。

多様な働き方


コーポレート部門
人事総務部 人事総務戦略室
大塚社員
妻は外国人で男性も育児をすることが普通という環境で過ごしてきたこともあり、自然と子供は協力して育てようと決めました。3ヶ月の育児休暇取得後、時短勤務をし、子供中心の生活の中で一通りのことはできるようになり親としての自覚を持つことができました。両親の助けも簡単には受けられないため、子供の急な発熱や病気に備え、出張や遠方への営業は、現在は配慮してもらっています。キャリア形成はもちろん、ワークライフバランス充実も重要であると考えています。


カーライフ部門
統括部 マーケティング課
箕輪社員
育児しながらも、自分らしく働き、社会貢献をしたいと考え、時短勤務を選択しました。復帰直後は慣れない育児と仕事の両立が難しく、周囲に迷惑をかけたこともあったかもしれませんが、16時を過ぎるといつも課員のみんなが「もう16時ですよ!あとはやっておくので早く帰って下さい。」と気遣い、必ず声をかけてくれることが本当に嬉しかったです。周囲の方々への感謝の気持ちを忘れず、限られた時間で最大限のパフォーマンスを発揮するよう心がけています。


コーポレート部門
法務審査部 法務審査課
波田社員
夫の海外転勤に伴い一度退職し、再雇用制度を利用しました。当社は若手のうちから幅広い業務に挑戦させてもらえる環境があり、もう一度この環境で経験を積みたいという気持ちから再入社を決めました。また、退職時、上司や同僚に「戻ってくるのを待っているよ。」と言って頂いたことも、再入社を決めた理由の1つです。約2年ぶりの復職でしたが、ブランクを感じることなく安心して働くことができています。


産業ビジネス部門
需給・アドブルー部 需給課
乙野社員
健康促進と部門・グループ社員交流を目的に「ランニング部」の活動を行っています。スポーツ活動支援制度を利用したのは、人とのつながりを広げたいと思ったのがきっかけです。通常業務では関わる人がある程度限定されますが、活動を通して部門やグループ会社の垣根を越えて多くの方と交流出来るようになりました。また、共通のスポーツに取り組むことで会社では聞くことのできないような話を聞ける良い機会となっています。


グローバル人材の育成

2018年度より海外事業の開発・経営管理・運営等全般に対応し得る人材の確保および社員の多様化促進を目的に、海外へ人材派遣をしています。


Itochu Petroleum Co., (Singapore) Pte. Ltd. 出向
高橋社員
シンガポールの原油・石油製品、LPGのトレーディング会社で財務経理を担当しています。トレーディングは動く金額の規模が大きく、CFO、ナショナルスタッフとともに慎重に決算やキャッシュフローの管理をしています。初の海外駐在ですが文化、言語、法律、会計基準等の違いを学びながら現場の職能として何を貢献できるかを考える貴重な機会となっています。世界の原油等の開発から各国へ卸すまでの一連の商流を見ることができる利点を活かし、今後の当社の海外進出の一助になりたいと考えています。


Isla Petroleum & Gas Corporation 出向
竹市社員
フィリピンでは皆メリハリをつけることで、プライベートの時間を確保し、ワークライフバランスを大切にしています。一方でドライな部分が多く、実績が全てであるため、目標値の為には努力を惜しみません。このような日本と異なる環境下で刺激を受け、自分の働き方を見直す機会となりました。今後は、様々な国で働ける海外人材になりたいです。その為にも英語はツールの1つであり、知識と考える力を重点的に伸ばしていきたいと考えています。


Vehicles Middle East FZE 出向
松永社員
UAEにある伊藤忠グループの子会社へ出向しています。UAEは人口の9割以上が外国人ということもあり、良い意味でも悪い意味でも、独自の文化というものは普段感じられません。多様な人種が集まる中東では、業務でコミュニケーションを取っている人達の国籍もドイツ、インド、シリア等、多岐にわたります。日本人と外国人の考え方や働き方というのは、本当に違うもので、その間に立って円滑にコミュニケーションを図ることに難しさを感じますが、更にコミュニケーション能力を伸ばしていきたいと考えています。